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腰痛の原因と対策

腰痛になる原因は何なのか、このことは医学が高度に進歩した現在でもよくわかっていないと言えます。

たとえば椎間板ヘルニアになってしまうのは、椎間板が圧力によって突出してしまうから、とは言えますが、この突出の原因は明らかにはされていません。


しかし、原因を探る上で大切なのは、人間の体の構造を再考することですが、脊椎の構成から、様々な誘因が導かれていることは確かです。

人間の背骨は、S字のカーブを描いています。頭を支えるためのカーブ、そして腰の部分で上体を支えるためのカーブがあります。

このカーブを生理的な形状と呼び、色々な原因でそのカーブが変形してしまうことも、腰痛の大きな誘因の1つと考えられます。また、この変形の理由として考えられるのが、腹筋や背筋の衰えです。これらの筋肉が衰えると、本来の大切な機能である背骨をサポートすることができなくなります。

つまり、背骨に対する自然なコルセットとしての役目を果たせなくなってしまいます。コルセットをしたことがある方であればこの説明についてはよく理解できると思います。

腰痛の対策、予防の方法について知りたい方は多くいらっしゃいます。特に日本人は腰痛になる確率が高いですが、腰痛にはまず、歩いたり運動しているよりも、座位、座っていることのほうが影響が大きいようです。

つまり座っている場合のほうが腰の骨には余計に負担がかかってきます。立って運動している時のほうが、結果的に疲れたり、腰が重くなったりする場合が多い、というのは実は錯覚なのです。

このことからある程度の時間座っていたら、合間を見てデスクを離れ、歩いたりストレッチすることが効果の高い対策法であると言えます。

また歩く場合に注意しなければならないのが、靴の種類です。特にハイヒールは腰には良くないと言われていますので、底の浅くてエアーなどの入ったクッション性の高いスニーカーなどがベストな選択と言えます。

また腰痛がすでにある、という場合、かつ、急性期のような激しい痛みがある場合には安静にすることが最も大切です。病院で検査を受けたら、自宅でしばらく安静にして、痛みが治まるのを待つしかありません。