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ストレッチと胡坐

正座の姿勢で座ると、よく脚がしびれたりしますが、血流がとても悪い状態であると言われています。また、胡坐をかくのは行儀が悪い証拠、などとよく言われますが、実際には骨盤を安定させる効果がとても高く、テレビを見るときにはちょうどよい姿勢だと言います。

ヨガでも胡坐の姿勢を多用しますし、リラックスしたい時には自然に胡坐をかいてしまっている、という方が女性にも増えています。

韓国人の芸能人の方には、足が長い方が多いと言われますが、股関節のケアがしっかりしているから、とよく言われます。

日本人は家庭などでは床に座ることが普通でしたが、今は椅子の上での生活、ソファーなどを用いているケースが多く、床に座る機会が少なくなっています。

股関節は歩行する時にも最初に動かす関節で、上半身と下半身とのバランスを保つために大切な部位ですが、腰や背中、下肢を支えるための筋肉がたくさん付いていて、硬くなりやすい部位です。

この関節が硬くなると体の動きが悪くなり、周囲の神経や血管などが圧迫を受けて、血液の循環が滞ってしまいます。

股関節を柔らかくするためには、胡坐がとてもいい材料となります。仰向けになって両足を抱えたり、相撲でしこを踏む、なども効果があります。

これができないのは、体がかなり硬くなっている証拠です。宴会などで座敷に座っていて、自分だけできない、という経験のある方は、放置しないで股関節のストレッチをしてケアすることが必要です。整体やカイロなどでもストレッチの方法をアドバイスしてもらうことが可能です。

車の乗り降りの際に股の付け根が痛む、椅子から立ち上がる時に腰が伸びない、などの症状がある場合も、股関節の症状が出ている証拠と言えます。

股関節の悪化は、腰にも大きく負担をかけてしまいます。腰痛がひどくなったり、椎間板などにも負荷が増大し、運動器系の大きな病気にかからないためにも、ストレッチなどのケアが大切です。